おいしいコーヒーを淹れるコツ
おいしいコーヒーを淹れるコツ
コスト・パフォーマンスの高いコーヒーを選ぶ
具体的にはアラビカ種100パーセントのコーヒーが理想。ロブスタ種を多く生産しているベトナム、ラオス産のコーヒーは少量なら良いが、比率が高くなると香りが悪くなりがちである。
簡易ドリップタイプのコーヒーでお勧めな2種類
2つとも1袋20円~25円程度で非常にコストパフォーマンスが高いコーヒーです。
コロンビアスプレモはドリップタイプでは珍しく香ㇼが高く、一方ペルー有機コーヒーはコクがあり香りは強くはないけれど柔らかな香りがします。
簡易ドリップタイプの特長は、コーヒーの抽出がドリップタイプに比べて速く誰でも簡単に淹れることができることでしょう。また、フィルターの所々に円く厚さが薄くなっている部分があり、適度にコーヒーオイルも抽出できるようになっているので、油に溶けやすい香りを抽出することもできます。よく見るとコーヒーの表面に油が浮いて入るのに気づくでしょう。
熱湯の温度を「おいしいお湯の温度90度から95度」に下げて淹れる
お湯の温度が高いと苦み、渋み等の雑味が出すぎてコーヒーは美味しくなくなります。お湯の量にもよりますが、熱湯を沸かして約90秒ぐらいで95度ぐらいに下がりますので、少なくとも熱湯を約1分は冷まさないといけません。
待つのが嫌な方にお勧めの方法
①小さなドリップポットに熱湯を移し替える
容量250ccのドリップポットに熱湯を移し替えると、熱湯の温度は瞬時に93度台に下がります。
②温度計付きドリップポットでお湯を沸かす
この方法だとお湯を完全に沸騰させる必要もないので、速くコーヒーが飲めます。